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【出産レポ】赤ちゃんの心拍が!緊急帝王切開での出産

下腹部の強い張りと痛み、胎動も感じられない中健診へ行ったら、そのまま緊急帝王切開になりました。「今日来てくれて本当によかった」医師の言葉を思い出すと、今でもあの時の不安と緊張を思い出します。

2019.04.15 更新 /

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妊娠39週1日早朝(出産の日)

その日は下腹部に鈍い痛みと強い張りを感じて、目が覚めました。生理痛のような、ぎゅーっと子宮が収縮するような、久しぶりの感覚。39週に入ったし今日明日あたり生まれるのかな?

起きだすにはまだ早かったけれど、緊張と、赤ちゃんにもうすぐ会えるという期待で二度寝できるはずもなく、「陣痛、間隔」などとネットで検索したり、病院のマニュアルを見直してみたり。わくわくどきどき…。朝食後も下腹部の痛みと張りは続いていたけれど、その日は検診日だったため予約した時間までひとまず様子を見ることにしました。

ひとつ、気がかりだったのは胎動があまり感じられなかったこと。前日までぽこぽこお腹を蹴っていた赤ちゃん(夫婦で「ぽこ太」と呼んでいました)が、何度呼び掛けても反応してくれない…「おーい、ぽこ太~?元気~?」

午前10時半頃(健診のために病院へ)

病院で受付を済ませると間もなくノンストレステスト(NST)のために個室へ案内されました。「今日は何か気になることある?」と看護師さん。「ちょっとお腹が痛いです」「じゃあ今日あたり産まれるかもね!」
いつもNSTでは元気な心音を聞かせてくれていたぽこ太。…でもその日はちょっと様子が違いました。モニターをはじめてすぐに鳴り響くアラーム。何度付け直してもアラームが収まらない。数人の看護師さんが入れ替わり立ち替わり様子を見に来て、「正常ではない何か」が起きていることは私にもわかりました。

看護師さん「今陣痛きてる?」
私「大分痛くなってきました」
看護師さん「胎動は感じる?」
私「朝からあまり動いてないかも…」
看護師さん「すぐに先生に診てもらうようにするね、大丈夫よお母さん」
いや、大丈夫って言われても…アラーム鳴りまくってるし、めちゃくちゃ不安なんですけど…

それから間もなく医師がやってきて、超音波で赤ちゃんの様子をみてから、「お母さん、赤ちゃんの心拍がかなり弱くてこのままだと普通のお産には耐えられないと思う。だから苦しくないように赤ちゃんにとって一番楽な方法でだしてあげよう」と。医師のこの言葉で周囲が一斉に慌ただしく動き始めました。私は軽くパニック状態です。

心拍がかなり弱い?耐えられない?一番楽な方法?

ただただうなずくことしかできませんでした。
すぐに夫と父に電話したけれど、声が震えてなかなか言葉が紡げませんでした。

私は家族の到着を待つことなく、手術室へ連れていかれ、身ぐるみ剥がされるように手術台へ。
手術の同意のサインをするためにかけつけてくれた父は、この時医師から「赤ん坊は弱っていて、どのような状態で産まれてくるかはわからない。すぐに手術が必要」と説明されたそうです。
私はただ一心に赤ちゃんを助けてほしいと願っていました。もちろん帝王切開への恐怖と不安もありましたが、自分の不安など構っていられる状況ではありません。ぽこ太頑張って!ママも頑張るから!どうか元気に産まれてきて!!

11時半頃(手術台の上で、本格的な陣痛が!)

説明を受けていた時はショックで吹っ飛んでいたお腹の痛みですが、手術室に来てからさらに本格的な陣痛へと変わりました。あの痛みは今も忘れられません。まるで骨盤に鎖をぐるぐるとまかれ、重機で一気に引っこ抜かれるような強烈な痛み。思わず、「早く麻酔して!」と叫びたくなりました。

20分後(いよいよ手術開始)

外来の麻酔科医が到着し、手術が始まりました。
「切ったら5分で産まれるからね」え、そんなに早いの!?
切られる感覚はもちろんないけれど、内臓を動かされたり、お腹を押されると圧迫感を感じる、と同時にひどい吐き気をもよおしました。あまりの気持ち悪さに堪えきれず、麻酔科医に麻酔を強めてもらってから辛さは多少軽減したけれど、意識がぼーっとするようになりました。

12時15分頃(出産のとき)

医師が切るよ、と言ってから本当に5分ほどでぽこ太は産まれてきました。
出産の瞬間はもちろん感覚がないので、医師の「産まれるよー!」という言葉がなければわかりませんでした。その言葉の一瞬あと、大きな声で鳴いてくれた時のことは一生忘れられません。私も一気に涙が溢れ、胸がいっぱいになりました。生きてる!「ありがとうございます…!」何度も何度も感謝の言葉を繰り返しました。

16時頃(麻酔が醒め始める)

娘が無事に産まれ、喜び安堵したのも束の間…強烈な痛みが襲ってきました。麻酔が醒め始めの頃はまだ、夫が笑わせようとふざけるのを「痛いからやめてよー(笑)」と返す余裕があったのですが、次第に言葉にならなくなりました。その痛みをたとえて言うなら、鋭利な刃物でお腹の内側から傷口をグリグリされ続ける感じ。腰から下はぼやっとした感覚で重だるく、お腹は後陣痛と術後の痛みで一晩中脈打つような激痛がし、寝返りが打てないこともつらかったです。こんなに痛いのに入院スケジュールには翌日歩行訓練とあるではありませんか!…恐ろしかったです。

まとめ

妊娠発覚直後から切迫流産、切迫早産、終わらない吐きづわりとトラブル続きで、10か月中8か月間はほぼ寝たきりだった妊娠生活、まさか出産当日まで波乱になるとは予想だにしませんでした。妊娠出産は、本当に奇跡なんだと実感しました。
後日診察の時に執刀してくれた医師が「あの日来てくれて本当に良かった」何度もよかったよかったと言われ、もしあの日に健診がなかったら、あの時間に予約をとっていなかったら…そう思うと恐ろしくなります。

第2子の予定帝王切開との違い

1子目と2子目の手術中と術後経過には明確な違いがありました。それは1子目は手術中はとても楽だったけれど、術後の回復が遅く非常に辛かったこと。対して2子目は、手術中吐き気と悪寒、脂汗、冷や汗が止まらず、ぐいぐいお腹が引っ張られる苦しさやツンとした激しい痛みを感じ辛かったのですが、術後の回復はとても早く、夕方手術だったのにその日の22時頃にはもう寝返りできました。麻酔の量が違ったのかな、と想像しています。

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